日系企業だと「役職定年」という制度があります。
50代になると、それまでの役職を降り、より若い社員が役職につかせることで
社内の人材の活性化を図る等の目的があるようです。
周りを見ていると役職定年度にモチベーションが下がり、仕事をしなくなったり
役職定年を機に転職されているケースも多いようです。
確かに、これまでマネージャとして働いてきたのに、役職定年を迎えた後は
それまでの部下が上司になったりするので、嫌な人は嫌なのかもしれないです。
また、その歳になると同期との差もついており、例えば役員になっている同期だと
役職定年を免れたりするので、どうしても他人と比較してしまうかもしれないです。
私自身は、この本を先日読んでいたのですが、役職定年を迎えて
他人と比較するのではなく、プライドを捨てて、気軽に働きながら、
自身の人生を楽しむ方が良いのかなと感じました。
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その他にも50歳からの人生に役立ちそうな内容が書かれていたので
ご興味のある方は、ぜひ読んでみてください。