悩める中間管理職のぼやき

タメになるような話は一切なく、ただただ思ったことを垂れ流すだけのブログ

面接する側とされる側を経験して

今も転職活動をしていることは、以前の記事でも書いたのですが

一方で、今の会社で管理職をしていることから、自部門の採用面接も担当しています。

a50midmngr.hatenablog.jp

 

求職者の方々を面接していて、自身の気付きにも繋がっているのですが

やはり面接する側からすれば、会社のことを調べて、どこに興味を持ち

どんな仕事をしたくて応募したのか、筋の通った話が無いと駄目だなと思います。

会社のホームページがあれば、経営理念や事業内容、さらに上場企業であれば

IR情報や統合報告書は読んで貰えると嬉しいなと思います。

一応、こちらも求人票を出すときに、「うちの会社は今こんなことを目指していて

それを実現するにあたり、人材が足りていないので、こんな人を応募しています。」

ということを出来る限り書くようにしています。

しかし、求人票に長々と書くこともできないので、省略してしまっている部分も

多々あります。

面接の中で、補足はするのですが、その時に調べてきている求職者だと

話も早いですし、限られた面接時間の中で、より深い会話ができるので

非常に印象が良くなります。

また、最後に企業から質問をすることが多いと思いますが、その時にも

上記の方々は、きちんと聞きたいことがまとまっていることが多いです。

 

就職活動や転職活動の面接対策本が多数出版されていますが、

そんな画一的な対策をしても、他との差別化には繋がらないと思いますので

出来れば、や企業理念、取り扱っている製品や売上情報等を見て

自分の思いを伝えるようにする方が、良いのかなと思います。

 

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