テレワークか出社か
私が勤める会社は、事業部ごとにテレワークを実施しているのですが、
最近は出社している人が多いように思います。
外資系企業も、X(旧ツイッター)のイーロン・マスクがオフィスに戻るよう
社員に指示をした、というニュースがありましたが、その他企業も
オフィス勤務に戻るよう通達されているようです。
コロナを機に「ニューノーマル」な働き方として市民権を得たテレワークですが
働く側のメリットとして「通勤時間の削減」や「プライベートの充実」、
企業側のメリットとして「オフィス費用の削減」「通勤手当の削減」等が
上げられていたのかなと思います。
テレワークに合っている、合っていない職種もあると感じておりまして、
受託開発や自社サービスのプログラマは、テレワークでも問題無いと思います。
一方で、モノづくりをしている製造現場はテレワークは難しいですし、
営業は、顧客との何気ない会話から案件を拾い出すことも多いので、
対面の比率が多いのかなと感じています。
また、テレワークになり、気軽に相談できる人がいないという課題や、
きちんと働いているのかを証明しづらい、上司が理解してくれないという課題もあり
個人的にはフルリモートというよりは、ハイブリッド勤務の方が
ちょうど良いのではないかと思っています。
今後、どんな働き方がいいのか、企業・個人にとって働きやすい環境になっていけば
いいなと思います。