悩める中間管理職のぼやき

タメになるような話は一切なく、ただただ思ったことを垂れ流すだけのブログ

転職を繰り返したときの退職金

最近は、企業型確定拠出年金(DC)を退職金の代わりにしている企業も

増えているように思います。

現在勤めている会社は、企業型確定拠出年金の他に、確定給付企業年金制度(DB)と

退職一時金の三階建てになってます。

私のように何度か転職をしており、現職で定年まで迎えたとしても、

退職一時金は満額貰えないです。

しかも、退職一時金やDBがあると、DCの掛け金もかなり少なくなってしまうので

正直かなり損をしているように感じています。

あまりこの辺りを意識せずに、外資から日系企業に転職したのですが

総合的に考えると、日系企業で定年まで勤めあげるか、

外資系で年収を挙げて、DCにフルで掛けるかのどちらかを続けた方が

良いように感じています。

日系企業が安定していると思われていたのも、過去の話ですし

雇用の安定という意味で言えば、大差がなくなて来ているように思います。

国は、雇用の流動性を高めようと施策を練っているので、

今後変わっていくのかも知れませんが、転職するときは年収だけではなく

退職金のことも少し気に留めてみてはいかがでしょうか。

 

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