悩める中間管理職のぼやき

タメになるような話は一切なく、ただただ思ったことを垂れ流すだけのブログ

我は金の鳳凰なり

以前、転職を占いに頼っていた記事を書きましたが、その中で決断は自身ですべきと。

a50midmngr.hatenablog.jp

ただ、転職は占いに頼らないようになったのですが、やっぱり普段の生活では

占いが気になるわけで、特にゲッターズ飯田さんの五星三心占いをよく見ています。

その中で、私は金の鳳凰らしく、

燃える孤高の鳥の名を冠した「鳳凰座」は一度ハートに火がつくとなかなか消えず、自分で決めたことを貫き通す忍耐強さと情熱があります。

だそうです。

金の鳳凰と言われて、いつも頭に浮かぶのが聖闘士星矢に出ていたフェニックス一輝

何となく周りと馴れ合うこともなく、孤独な感じがあるキャラです。

フェニックス一輝/聖闘士星矢 | NeoApo アニメ・ゲームDBサイト

私の場合は、馴れ合いたいけど、人見知りから馴れ合えないだけなのですが

何となくこのキャラが好きでした。

とりあえず、金の鳳凰は、2024年の上半期は調子が良さそうだったので

来年は最初のうちにできることをやり切れるよう頑張りたいと思います。

今年もあと10日もありませんが、最後まで走り切りたいと思います。

 

師走で忙しいと思いますが、皆様体調にはお気をつけください。

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習慣化したことに押しつぶされそうになってます

ごくごく平凡な頭脳とボディなので、勉強は1日1時間する、隔日で30分程度の筋トレ

土曜日はランニングをすると決めているのですが、自分で決めたことに

押しつぶされそうなっています。

例えば、仕事から家に21時に帰ったとして、ご飯食べて、筋トレして

お風呂入って、1時間勉強して・・・と考えると辛くなってくるわけです。

融通が利かない性格なので、やらないとなんか自分が駄目な人間に思えてしまうので

何とかすべてをこなす訳ですが、そのせいで睡眠時間が削られ、翌日に響くとか。

 

ただ、そこまでして習慣化して続けているおかげで、年齢の割には体脂肪率も低く

今年もいくつか資格を取得することができました。

 

どちらがいいのか分からないですが、「継続は力なり」とも言いますので

これからも続けていこうと思います。

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事業会社か機能会社かエンジニアの進む道

これまでの人生において、事業会社で働くべきか、機能会社で働くべきか

どちらで働くのが自身に合っているのか、何度か悩みました。

現職は、事業会社の社内IT部門で働いています。

しかし、その前は機能会社である外資ITで技術営業をしていました。

ちなみに、事業会社は自社で事業を行い利益を上げる会社で、

機能会社は機能を他社に提供することで利益を上げる会社を指しています。

私が携わった企業様で例えると、トヨタパナソニックのような

モノづくりをしている会社が事業会社で、

NTTデータ野村総合研究所(NRI)のようにシステムの提案やコンサルティング業務を

提供している会社が機能会社に該当します。

 

私が経験した事業会社と機能会社で、エンジニア観点で感じる

メリット・デメリットは下記になります。

 

【事業会社】

メリット:

  • 自分たちの作った仕組みが、見える形で現場の改善や売上の向上につながる。
  • 比較的ゆっくり、腰を据えて開発や運用に携われる。
  • IT以外の知識も身につく。

デメリット:

  • 障害等システムが停止すると売上に関係するため責任が重い。
  • ITに詳しくない人も多いので、説明等に多くの工数がかかる。
  • PC以外も機器=ITという感じで守備範囲が広すぎる。

【機能会社】

メリット:

  • ITの新しい技術を入手しやすい。
  • 同じ機能を提供する同僚なので、比較的コミュニケーションが取りやすい。
  • 様々な顧客の仕事を経験することができる。

デメリット:

  • 案件によってはタイトなスケジュールになるためハードワークが強いられる。
  • アップデートが早いため製品互換による不具合に巻き込まれやすい。
  • 学び続ける必要がある。

 

新しい技術を触るのが好きだ、そういった技術を常にキャッチアップしていける

エンジニアは、機能会社で働く方が幸せになれる気がします。

ある程度枯れた技術を使い、事業部門の問題を解決するための仕組み作りや

開発にどっぷりつかりたいのであれば事業会社の社内SEが向いていると思います。

 

会社によっては全然違う可能性もあるので、あくまで参考程度で

読んでいただければ、と思います。

 

私自身は新しいもの好きなので、今の事業会社は向いていないと思っています。

ただ、どう感じるかは、その会社で実際に働いてみないと分からないのですが、

そのために転職するのもリスクがあります。

企業と求職者で、自身の特性に応じた会社で働けるような制度を国が作ったり

先日記載しました副業を通じて、会社を見つけれるようなサービスを作りたいなと

思っています。

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生成AIとどう向き合うのか

年齢を重ねると、新たな技術との向き合い方に戸惑うことがあるかもしれませんが、

AIは私たちの仕事を効率的にサポートする強力なツールです。

まず初めに理解すべきは、AIは敵ではなく協力者であるという点です。

これからの時代において、AIと共に進化し、

そのメリットを最大限に引き出すことが求められます。

 

AIの利用は、特別なスキルを持たなくても可能です。

分野別に提供される利用しやすいツールやプラットフォームを活用することで、

簡単に導入できます。

自分の業界においてどのAIが有益かを理解し、日々変化する技術に

柔軟に対応することが大切です。

柔軟性もキーワードです。

変化に対応する柔軟性を保つことで、新しい技術の導入や変革にスムーズに

適応できます。

挑戦的なプロジェクトに参加し、新しいスキルや知識を獲得することで、

自分の市場価値を高めることができます。

 

しかし、AIだけではなく、コミュニケーション能力も欠かせません。

AIが進化する中で、人間の感性や洞察力がより重要になります。

他のチームメンバーや技術者との円滑なコミュニケーションを通じて、

AIを活かし、最適な結果を生み出すことができます。

そして、仕事だけでなく、自分自身への投資も怠らないようにしましょう。

AIが一部の業務を担当することで、私たちの仕事はより質の高いものになります。

その分、余った時間を有意義に使い、自分のスキル向上や趣味に時間を充て、

仕事とプライベートのバランスを保つことが重要です。

AIは未来の仕事の一環として不可欠な存在となるでしょう。

50代に差し掛かる中間管理職は、新しい可能性を探り、AIと協力して活躍することで、

未来に向けたキャリアを築いていくことができます。

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と、ここまで生成AIに記事を書いてもらったのですが、この文書を作ってもらうのに

要した時間はたったの30秒です。

生成AIに何かを依頼するときは、指示の仕方が重要です。

指示の仕方は、プロンプトエンジニアリングと言われ、〇〇式と名前のつくものや

説明するための書籍も複数発売されています。

 

物理的なものを作ることは出来ませんが、記事やプレゼンテーションから

写真、アイデアと様々な点でAIの活用が始まっています。

これまで、仕事で分からないことがあれば、分かる人を探して聞いたり

WEBで調べたりしていましたが、AIに聞くことでより仕事のスピードもあがると

思いますので、ぜひ活用してみてください。

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システムは誰のものなのか

システムを提案する側と実際使う側の両方の立場に立ってみて、

最近思うことがあります。

それは、そのシステムは誰のものなのか、と言うことです。

システムを提案する側からすれば、それはお客様のモノという認識です。

そのため、構築までの費用を頂い、引き渡しした後は、そのシステムの責任は

私たちからお客様にわたるのですが、日本企業の慣習からか、

何かあれば連絡が来ますし、お客様の作業ミスや経年劣化による障害が発生すると

呼び出されることが何度もありました。


お客様側からすると、お金を払ってるのだから、対応してよね

という感じなんだと思います。

それに対して、疑問を感じていた中で、今の事業会社に転職したため

基本は自分たちのシステムは自分たちのもの、

引き渡し後は自分たちで面倒を見る必要がある、と考えています。

そのため、障害が起きた時も正規のサポート窓口に問合せを行い

問題解決を図るようにしています。

 

しかし、ここでも同じような問題が発生することに気づきました。

それは、その業務システムは、事業部門のものなのか、

システム部門のものなのか問題です。

事業部門からすると、システムが使えないのはシステム部門の責任となるので

早く元通りにするよう、あらゆる手段を使って、プレッシャーをかけてきます。

現場から部長に、部長から事業部門長に、事業部門長から役員に、

そして役員からシステム部長に連絡が回ってきます。

その結果、システム部長から状況確認のメールや電話が掛かってくるわけです。

「ベンダのサポート窓口にログを送り、対応中です。」と返事をすると

システム部長が「導入ベンダに連絡はしたのか、すぐに来てもらえ。」

となるわけです。

 

そこで私は初めて気づきました。

「あぁ、あの時もシステム部門の人たちは、自分たちで頑張っていたんだ。」と。

しかし、抗えない力に、仕方なくベンダに連絡していたのだと。

事象の整理もしないまま、「動かないので、すぐ来てください。」と

連絡していたのも。本当は調査して、状況整理をしようとしていたものの、

上から言われて、とりあえず投げざるを得ない状況になっていたのだと。

彼ら自身も苦しんでいたんだな、と思うと無言でトラブルシュートしてた

当時の自分に

「君も同じような状況に追い込まれるよ。だから優しくしてあげなさい。」

と教えてやりたいです。

 

でも、やっぱり思うのは、システムはその企業のものだし

障害が起こる事だってあるんのだから、そんな時に業務を極力止めずに

回す方法を考えておくのも、その企業の責任なのは間違いないと思います。

なので、今後は事業部門とも、そのあたりを話し合っていきたいと思います。

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副業しようと思って

今の仕事は、今のポジションよりに上がることが無いと感じており、

今後大幅に給与が増えることはないと思っています。

そのため、週末に副業ができないかと考えていたのですが、

昔ながらの日系企業ということもあり、簡単には許可して貰えないと思っていました。

しかし、先日人事部と話した際に意外な答えが返ってきたので、記事にしてみました。

 

まず、今の会社の就業規則には、副業を禁止することは明記されていません。

ただ、明記されていたとしても憲法第22条職業選択の自由

何人も、公共の福祉に反しない限り、居住、移転及び職業選択の自由を有する

と記載されており、理由もなく副業を禁止することは、

憲法違反になる恐れがあるそうです。

では、会社が副業を禁止する理由に何があるのかと言うと

  • 労働時間の管理・把握が困難だから

  • 長時間労働により、本業でのパフォーマンスの低下、安全・健康面が心配

  • 情報漏洩のリスクがあるから

  • 副業先が競業会社だった場合、利益相反につながるから

  • 副業先に転職するリスクがあるから

が挙げられます。

この中で、1つ目の労働時間の管理ですが、労働基準法(第三十八条)にある

労働時間は、事業場を異にする場合においても、労働時間に関する規定  の適用については通算する。

が副業促進を阻害している要因らしいのですが、どういうことか簡単に言うと

  1. A事業所で法定労働時間内の8時間勤務する。
  2. B事業所でA事業所の後に5時間勤務する。

した場合、B事業所の勤務は法定労働時間を超えるため、割増賃金の支払義務が

発生してしまいます。

そうすると、B事業所からするとメリットが無いので、副業者を雇いたくは

無いはずです。

この点について、現在政府も働き方の改革が必要なため、

法律の見直しを検討しているようですので、より副業しやすくなるのではないかと

考えています。

 

ちなみに、副業の種類に雇用型と非雇用型があるようで、

雇用型の場合は先ほどの通算が必要になるため、どちらの企業で何時間働いたかを

管理する必要があったり、その他社会保険の加入義務が発生したりと

色々と面倒になるそうです。

しかし、非雇用型(フリーランス、業務委託、個人事業主)の場合は、

副業する人の責任において、副業をする分には企業側にも影響が少ないそうです。

そのため、人事部からは副業をするのであれば、非雇用型で行い

現職の業務に影響を与えない範囲であれば、副業を認めるといわれました。

併せて、副業する企業の情報を記載した申請書と、誓約書を提出してほしいと

言われたので、現在提出して承認待ちです。

 

ちなみに、人事からもらった資料は、厚生労働省のこちらのサイトにある

テンプレートを作ったと教えてもらいました。

www.mhlw.go.jp

もし、会社で申請書や誓約書を作ろうとされているのであれば、

参考にしてみてはいかがでしょうか。

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「お金を使うのが怖い」を直したい

転職を何度か繰り返す中で、退職金が貰えるのだろうか

今の会社をクビになったら、次の会社が見つかるのだろうか、とお金の心配を

良くするようになりました。

子供も二人いるので養育費もかかりますし、親の介護や自身の老後にかかるお金を

残しておかないといけないと考えるあまり、

お金がほとんど使えなくなってしまいました。

 

ちょうどコロナもあったので、毎年行っていた旅行にも行かなくなりましたし

外食も1年以上行っていませんし、飲みに行ったのもコロナが流行り始める前の

1月に行ったっきりです。

 

でもよく考えると、飲みに行くのは1か月に1度行くか行かないかぐらい、

衣類も下着以外買うことは少ないですし、お金のかかる趣味も無いので、

使った記憶が少ないです。

 

さぞお金が貯まっているのだろうと思われたかもしれませんが、

それが、びっくりすることに全然貯まっていないのです。

自分でも使ってないのにもかかわらず、なぜ貯まらないのか不思議に思い

調べてみたら、何故か家電が良く壊れており、その買い替えや

10年程度経過した給湯器、ガスコンロの交換、畳の張替え、排水管の掃除

玄関ポーチの修繕など、壊れたものを元に戻すのにお金が掛かっていました。

 

そんなこんなで、最近はさらに日常で使うお金を減らそうと、

お昼ご飯を減らしたり、水筒を2本以上持って行ったりしていたのですが

人生が本当につまらないものに感じ始めています。

お金を貯めるだけの人生になっているのが、精神的に悪影響を与えている

のかもしれませんが、かと言って使うのが怖いので、どうしようもない状況です。

 

どうすればいいのか分からないですが、周りに相談しながら

改善していければと思います。

 

何か良い方法があれば、アドバイス頂けると嬉しいです。

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